

この記事の目次
そもそもスキンケアとは?
ひとことで言いますと肌の状態を整えたりお肌のトラブルを予防することです。
メンズによくあるお肌にトラブルの一例がこちら
- 髭剃り後のヒリヒリ、ニキビ
- ニキビや肌荒れ、ニキビ跡の悩み
- 毛穴の開きと黒ずみが気になる
- 顔のテカリが気になる
- 部分的に乾燥してヒリヒリする
このような男性の肌のトラブルは正しいスキンケアアイテムを使うことで予防できるのです。

そもそもメンズのスキンケアアイテムって何があるんですか?

スキンケアアイテムの種類
洗顔、化粧水、乳液、美容液、日焼け止め
他にもクリームやオイル等ありますがひとまず初心者の男性が使うべきはこの5つです。
- 洗顔
ほこり、汗、余分な皮脂などの汚れを洗い流します。 - 化粧水
肌に水分を与えます。 - 乳液
肌に入れた水分が蒸発しないように肌の入り口に蓋をする役割です。 - 美容液
様々な効果が期待できるものがありますが、一言で申しますとなりたい肌に最短で近づくアイテムです。 - 日焼け止め
光による肌の老化を防ぎます。

洗顔
価格帯:¥500〜¥3000
洗顔はメンズスキンケアで最も重要です。
1日に何度も洗うのは洗いすぎ、肌トラブルの元となってしまいますので毎日「朝」、「晩」の2回を丁寧に行いましょう。朝の洗顔は寝汗や余分な皮脂を落としリフレッシュすることができます。また、晩の洗顔はほこり、汗、余分な皮脂など1日の汚れを洗い流します。
化粧水
価格帯:¥1000〜¥3000
化粧水の役割は肌に水分を与えて苦労してあげることです。洗顔後は特に肌の水分が早く蒸発してしまいます。
そのためすぐに化粧水をつけて水分を補ってあげるのが理想的です。水分を保持できるヒアルロン酸、プラセンタなどの保湿に優れた成分が含まれて高品質なものを選んであげると良いですよ。
乳液
価格帯:¥1000〜¥5000
乳液のは化粧水で与えた水分を蒸発させないように蓋をする役割です。
化粧水でいくら水分を補ったところで肌に負担をしてあげないとどこまでも水分が飛んでいって結局のところ乾燥してしまいます。
それを防ぐために使うのが乳液です。
美容液
価格帯:¥1500〜¥10000
なりたい肌に近づくためのアイテムです。
美容液とひとくくりに行っても役割は様々です。
・保湿のための美容液
・美白のための美容液
・エイジングケアのための美容液
少しややこしいですが美容液によっては化粧水の前に使う、仕上げに使うなど使用方法も様々です。テクスチャーもオイル、ジェルなどバラエティに富んだものがたくさんあります。
肌の悩みに合わせて美容液を選びましょう。
日焼け止め
価格帯:¥1000〜¥2000
光や紫外線による老化を防ぐ役割です。
肌の老化の原因は大きく分けて「乾燥」と「紫外線」です。紫外線を浴びてもシワや乾燥につながることがあり、それを予防するためには仕上げに日焼け止めを塗ることをオススメします。日焼け止めを塗ったか塗らないかで10年後の肌の状態がかなり変わってきます。

アイテムを3種類で抑える、オールインワンという選択肢
「いきなりすべてのアイテムを揃えるのは大変」と言う人には化粧水、乳液、美容液の効果が1つにまとまったオールインワン化粧水もオススメ。
洗顔→オールインワン→日焼け止め
この順番でスキンケアをすれば十分な効果を得られます。
オールインワンは多少価格は高いですが、他のものを全て揃えると考えたらコストパフォーマンスが良いでしょう。
実は90%の男性は知らない!?メンズスキンケアのQ&A
男性のスキンケア、女性と違って友人同士で情報交換はあまりしません。
だからこそ気になる疑問は多いですよね。
そこで、多くの男性が疑問に感じていることをQ&A形式でご紹介します
- A:人間の肌が生まれ変わる周期(ターンオーバー) はおよそ27日と言われているので、一定期間スキンケアをして肌の状態を比べてみると良いです。ただし、肌に合わないなと感じたスキンケアアイテムは使用を中止してください。
- A:問題ありません。逆に女性用スキンケアの方が保湿成分や油分が多く配合されていることが多いので容器などの見た目が気にならなければ女性を選んでも◎。男性のスキンケアアイテムは毛穴の油を抑えるものが多いので顔の油分が気になる人は男性用の方がいいかもしれません。
<�まとめ>

スキンケアはいきなりすべてやろうとせずに最初はオールインワンから始めてみるのも良いかもしれませんね。ぜひ正しいスキンケアをしてモテ肌を手に入れましょう。