【梅雨もコレで解決】湿気で髪が広がる原因とおすすめ対策


ビーバー
梅雨になると湿気がすごくて髪が広がったりしてスタイリングが決まらないんです…。これはなぜ?この広がり、どうにかならないんですか?
博士
全身毛に覆われているビーバーさんからすると死活問題ですね。
今回はその原因と対策に迫っていきましょう

1湿気で髪の毛が広がる原因

そもそも、湿気が多いとなぜか髪が広がったり、うねったりするのでしょうか。
その原因はいる髪が空気中の水分を取り込んで膨張することでうねりや広がりにつながります。
空気中の水分を取り込みやすい髪の状態は大きく分けて2つ。



  • くせ毛で広がる
  • ダメージが広がる

2湿気で髪が広がる原因、くせ毛で広がる

くせ毛で広がる人の特徴



  • 根元が広がる
  • 前髪や襟足のおくれ毛などを短い毛がうねる
  • 毛先がはねる

くせ毛の人の髪は直毛の人に比べて乾燥毛です。
湿気を吸い込んだくせ毛はすべて同じような動きをするわけではなくそれぞれ別々の動きをします。1本1本がバラバラにうねり、その動きがぶつかって髪の毛の行き場所がなくなって広がったりはねたりするです。

3 湿気で髪が広がまる原因、ダメージで広がる

ダメージで広がる人の特徴



  • 毛先が広がる
  • 毛先がパサつく
  • 髪全体にごわつきが出る

髪がダメージを受けていると髪表面のキューティクルが剥がれて隙間が開いてしまいます。
その隙間から水分が入り込み上が膨らんだり広がったりしてしまうのです。また、湿気を吸い込んだ毛先はキューティクルが開いておりそれがごわつきなどの手触りになります。

4 湿気で髪が広がる対策

博士
なぜ湿気でが広がるのかなんとなくわかりましたね。
ここからは実際にどのような対策をとれば良いのか5つご紹介、まずはお金がかからない方法から!

4-1 すぐにドライヤーで乾かす

髪の毛の表面にはキューティクルという皮があって、それが湿気が出入りするドアのような役割をしてくれています。
キューティクルというドアは濡れている状態だと開いて、乾いた状態だと閉まります。
ドライヤーでしっかり水分を飛ばしてあげることでしっかりと髪の毛のドアを閉めてあげることができます。

博士
さらにワンポイント!仕上げにドライヤーの冷風を当ててあげるとキューティクルをさらにしっかりと閉めることで湿気の影響を受けにくくなりますよ。
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4-2 ヘアオイル、スタイリング剤をつける

髪を乾かすときにはダメージケアや予防をしておくことが大切です。
髪をコーティングすることで水分の吸収を最小限に抑えられるのでヘアオイルがオススメですよ。
ヘアオイルだけでは物足りないと言う方はバームが良いです。常温では固形ですが、体温でフワッと溶ける湿気対策にちょうど良いアイテムです。
ベタついても良いからとにかく広がりを抑えたい人はワックスをつけても良いかも。
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4-3 シャンプーを変える


くせ毛やダメージ毛はシャンプーやトリートメントなど普段使うヘアケア剤の影響を大きく受けます。

ビーバー
それじゃあくせ毛用のシャンプーに変えたらいいの?
博士
そう思う方も多いでしょうが、くせ毛用のシャンプーにはくせを一時的に抑えるためにシャンプーに入れないほうが良い成分を入れていることが多いです。
癖を抑えるために髪の機能を正常化させる事を目的としたシャンプーを使うのが長い目で見ると良いです。
洗浄力がとても優しく、髪の毛の必要な油分水分のバランスを保ってくれるシャンプーを使うことをお勧めします。

4-4 ストレートアイロン

ヘアケア、ドライヤーでも収まりがつかない方はストレートアイロンで髪の毛を一気にまとめてしまいましょう。
ただし、高温で何度もステレオダイロンを通すのは髪が痛む原因につながるので注意。100度から120度位の低温でゆっくり通してあげることをお勧めします。
最近はダメージを感じないストレートアイロンも登場してるのでこちらもオススメです。
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4-5 ストレートパーマや縮毛矯正をかける


以上の対策をしてもクセが強くてどうしようもならないという人はストレートパーマや縮毛矯正をかけてしまうのが良いと思います。
ダメージが原因で広がっている人は最近話題のダメージさせず髪質改善する酸熱トリートメントもお勧めです。
<まとめ>

博士
梅雨、湿気による髪の広がり、うねりは厄介なものですが、日々のケアを徹底すればその影響を最小限に抑えることができます。原因に合わせたケアをして美髪を目指しましょう。

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