この記事の目次
30代後半からのお肌はどう変わる?
35歳からは「第2のお肌の曲がり角」といわれています。加齢とともに皮脂の分泌量や潤い保持力など、肌機能が低下していきます。
「毛穴の開き・小じわ・ハリ不足・たるみ・しみ」などエイジングの悩みが出始めてきます。
なぜ年齢による肌トラブルが起きてしまうのか?
肌の表面を覆っている角質層の1番下の部分は、新たな細胞が生まれ、新しい肌に生まれ変わっています。しかし、古い角質が肌にとどまってしまうと、年齢肌のトラブルが起きてしまう原因となるのです。
この古い角質は、乾燥しやすく硬いので、乾燥肌やごわつき、シワ、たるみの原因となってしまいます。
古い角質に保湿成分や高栄養の美容成分を補給すると、本来はがれるはずだった角質がはがれず、肌にとどまってしまう事があります。
これにより、表面が割れたり変形してしまうのがシワやたるみなのです。
夜のケアが効果的!美肌作りのテクニック
- 丁寧な洗顔
- スキンケアの種類はシンプルに
丁寧な洗顔
不要な古い角質だけを落とすには、シンプルですが、丁寧な洗顔をすることです!
「不要な角質だけを落とすテクニック」
★力を入れず、顔の表面をなぞりながらソフトマッサージ★
指先で円を描くようにくるくると、ソフトタッチでマッサージをしながら洗顔しましょう!
クレンジング
固めのクリームかオイルタイプを選ぶのがポイント。
なじみがよすぎるクレンジング剤はマッサージをするうちに肌に吸収されてしまい摩擦が起きてしまいます。
洗顔
泡立てネットを使い洗顔石鹸をしっかりと泡立てます。
泡を顔全体にのせて、マッサージしていきます。洗顔時間の理想は5分ほどですが、最初のうちは2〜3分かけてソフトタッチのマッサージをするだけでも不要な角質だけを落とすことができます。
最後にぬるめのお湯で1分ほどかけて丁寧に洗い流します。
スキンケアの種類はシンプルに
「スキンケア方法のテクニック」
1洗顔後、ブースターオイルでお肌を柔らかくする
水分を浸透しやすくしてくれるタイプのオイルを、化粧水前に使用することで
浸透性を高めることが出来ます。
両手でオイルをこすり合わせ、頬を包み込むようになじませ、残りを額やあごになじませます。
2化粧水をたっぷり入れ込む
全体になじませた後、指の腹を使って化粧水を入れ込むひと手間を加えましょう。
頬、目の下、額、あごに指の腹で優しく押さえます。
目のくぼんだ部分や、ほうれい線には少し化粧水を手に足して、しっかりと押し込みましょう。
3乾燥が気になるときは、更にオイルを入れ込むor乳液を使用する
乾燥が気になるときは、最後に、オイルを化粧水と同様のやり方でお肌に押し込んであげるか、乳液を塗ってあげることで、更に潤いがキープできます。
デコルテまでが顔!首のケアも忘れずに!
「首のケア方法」
洗顔する際、デコルテまでたっぷりの泡で優しく洗ってあげましょう。
その後、普段お顔に使っている化粧水や乳液を、顔のついでではなく、首は首として使用して下さい。
まとめ
忙しい毎日の中、1日の終わりに自分を丁寧にケアしてあげることで、豊かなリラックスタイムにもなってくれるかもしれませんね。