【もっと知りたい油脂の美容オイル】種類と効果を徹底解説


【美容オイルとは】種類や効果、違いを解説

ビーバー
すっかり美容オイルの虜になり様々なオイルを試しているビーバーです。
前回は美容オイルの基礎知識について解説しました。
植物性や動物性の油脂は種類がたくさんあって使い方も様々だったはず、もっと突っ込んだところまで知りたいなぁ、
博士
種類によって効果が変わってくる油脂のオイル。それぞれのオイルの効果に迫っていきましょう。

1 特徴と効果を解説
油脂の特徴と効果一覧表


油脂の特徴と効果一覧表

2 美白効果がある美容オイル

「スイートアーモンドオイル」「ローズヒップオイル」は美白効果が期待できます。
メラニンを作るために必要な細胞の育成を抑える効果があります。また紫外線を浴びることによって肌を黒くするとされるチロシナーゼと言う酵素の働きも抑える効果があるため、シミ対策、美白効果に期待できるのです。

美白効果がある美容オイルはこんな人にオススメ



  • 最近シミ、くすみが気になる
  • 市販の美白化粧品で肌への刺激が強いと感じた
ビーバー
日焼け後の炎症などのトラブルにも有効なので、うっかり日に当たってしまった後に塗って良いのも嬉しいポイントですね。

3保湿効果がある美容オイル


すべての油脂のオイルには水分を内側に閉じ込める保湿効果がありますがその中でも特に保湿力があるのが「オリーブオイル」。その秘密はオレイン酸という保湿成分が豊富で、肌トラブルの原因になりやすい乾燥からお肌をしっとり保護する効果があります。
最初はしっとり重く感じるかもしれませんが、オレイン酸は人の皮脂に似た成分でできているため肌になじみやすく、マッサージしながら角質層の奥まで揉み込んであげれば肌のハリと弾力を保って潤いを与えてくれます。特に夜のケアにおすすめです。

保湿効果がある美容オイルはこんな人にオススメ



  • とにかく乾燥が気になる
  • 使っている保湿化粧品だけでは物足りなくなってきた
  • 小じわ、たるみが気になる
博士
キッチンにあるものを使うことを思いついた方もいるかもしれませんが、食用オイルと美容オイルとは精製の仕方が違うので食べるものと塗るものは分けてくださいね!

4肌荒れやニキビに効果がある美容オイル


「馬油」「ココナッツオイル」には殺菌作用、抗炎症作用があり、肌荒れやニキビ、アトピーなどのかゆみにも効果が期待できると言われています。
浸透性も非常に高く、肌に塗ってすぐはややべたつきを感じますがしばらくすると肌の奥まで浸透してさらっとした肌触りになります。
ニキビやアトピーの他には火傷、紫外線、切り傷にも効果的であると言われています

肌荒れやニキビに効果がある美容オイルはこんな人にオススメ



  • 肌のカサカサ、乾燥やアトピーが気になる
  • ニキビが気になる
ビーバー
肌トラブルがあった時に頼りになるオイルですね。オイリー肌の人でも勇気を持って試してみて。

5 老化防止の万能美容オイル


「シアバター」「ひまわり油」「アルガンオイル」にはビタミンEが他の油と比べても非常に多く含まれているので抗酸化作用が期待できます。
お肌や髪の酸化を抑える事は美容面でもアンチエイジング効果をもたらしてくれます。肌への浸透力も非常に高くベタつきを感じにくいのも嬉しいポイント。
また、オレイン酸という保湿成分も非常に優れています。髪のの表面にあるキューティクルに似た成分で、髪につけることでパサパサに広がる髪でもツヤを取り戻すことが可能です。

老化防止の万能美容オイルはこんな人にオススメ



  • 美容オイルひとつでエイジングケア、保湿効果を得たい
  • 美容オイルを使うのは初めて!という人に
  • 肌だけではなく髪にも使いたい
博士
肌の老化の原因は「酸化」と言われていますね。保湿もしてくれる上にエイジングケアもできるスグレモノ。美容オイル初心者はこのあたりから始めてみても良いかも。

6 コールドプレス製法で搾られたオイルがオススメ

低温圧搾(コールドプレス)製法で作られた美容オイルがお勧めです。どうしても手間と時間がかかってしまうためコストは高めになりますが肌や髪が喜ぶ成分をたっぷり含んだ高栄養、高品質なオイルを選んであげることが大事です。

<まとめ>

博士
美白、保湿、肌荒れ予防、老化防止などオイルによって得られる効果は違いましたね。まずは使いやすいものから始めてみてはいかがでしょうか!

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