【実は知らない!】サウナの美容効果とは?


ビーバー
最近サウナに通っている人多いみたいですね。「サウナで体を整える」なんて言葉も聞きますが、何がいいんでしょう?
博士
実はサウナには美容にも良いのです!サウナというと男性のイメージもありますが、女性にもおすすめなんですよ。今回はサウナと美容についてみていきましょう。

そもそもサウナとは?


サウナの起源は2000年以上前のフィンランド。一口にサウナといっても種類も様々!
ここではまず、簡単にサウナの種類をご紹介します。



  • 乾式(ドライ)サウナ→蒸気を使わず、80度~100度の乾燥した室内で行うものです。
  • 湿式サウナ→湿度の高いサウナ。室温は低めの為、体力に自信のない方や、暑いのが苦手な方に。湿式には、スチームサウナ、ミストサウナ、ロウリュなどがあります。
  • 遠赤外線サウナ→室温は75度~90度で、遠赤外線の効果を期待できます。
  • 塩サウナ→全身に塩を塗って入るサウナ。汗で溶けた塩でマッサージすると美肌効果も。
ビーバー
サウナにもいろいろな種類があるんですね!う~ん。どれも気になる!

サウナは体に良いの?


博士
いろいろな種類があるサウナですが、サウナの良さを一言で言うと、「血流が良くなる!」です。

血流が良くなると・・・



  • 疲労回復
  • 肩こり、腰痛の改善
  • むくみ改善
  • 冷え性改善
ビーバー
すごい!良いことづくめですね!
博士
そうなんです。更に美容効果も期待できるんですよ。では次は、気になる美容効果についてみていきましょう。

美容に効く、サウナのメリット4つ



  • 1美肌効果
  • 2デトックス効果
  • 3体調がよくなる
  • 4ストレスケア

1美肌効果

サウナでかく大量の汗と一緒に、体内にたまっている老廃物や疲労物質、重金属、シミのもとになるメラニン色素などが排出されるので、美肌効果が期待できます。
また、サウナは自律神経を整えてくれるので、ストレスから解放された状態は、肌荒れ改善にも効果的です。

博士
湿式サウナだとうるおいを守ることも出来るので、女性には湿式サウナがおすすめかもしれませんね!

2デトックス効果

ビーバー
たくさん汗をかくのなら、ダイエット効果は期待できるのでしょうか?
サウナに直接的なダイエット効果はないといえるでしょう。ただ、サウナに入ることによって生成される「ヒートショックプロテイン」という細胞が、細胞の再生を活性化してくれるので、痩せやすい体を作ることは出来るかもしれません。
博士
体内の水分が汗になって流れているので、体重は一時的に落ちますが、これは軽い脱水症状です。しっかりと水分補給することが大切ですね。

3体調が良くなる

サウナに入り血流が良くなることで、身体の芯から温まります。サウナでは、手足の末端の血管も拡張されるので、冷え性の改善にも期待できるかもしれません。

博士
手足の先まで温まることで、サウナから出た後も保温効果がありますね。

4ストレスケア

何となくだるい、ストレスを感じる、やる気が出ない、、そんなストレスは自律神経の乱れが原因かもしれません。
熱いサウナは交感神経を活発にし、冷たい水風呂は副交感神経を活発にします。サウナと水風呂交互に入ると自律神経のバランスが整うため、気持ちの波も少なくなるかもしれませんね。

博士
サウナと水風呂の繰り返しは、3回程度がおすすめです。

サウナに入るときの注意事項


博士
サウナの良いところをみてきましたが、入り方には注意も必要です。ここでは注意事項を確認しておきましょう。


  • 入る前にはしっかりと水分を補給しておく事前の水分補給で、汗をかきやすくなり、デトックス効果を期待できます。
  • 入る前に身体と髪を洗う
    身体を洗わないと、汚れのフタがついている状態のため、汗がかきにくくなっています。マナーの面からも、身体を髪を洗ってから入りましょう。
  • 入る時間は長くて12分ほど
    長く入りすぎると逆にお肌が乾燥してしまう可能性もあるので、8分~12分が目安
  • 無理をしない
    ガマンをすると逆にストレスになってしまいます。無理をしない範囲で、水風呂が苦手な方は休憩をはさむなど、「気持ちいい」範囲でとどめておきましょう。

<まとめ>

博士
サウナの美容効果について、いかがでしたでしょうか。たっぷり汗をかいてリフレッシュした後には、お肌をしっかり保湿することも大切ですね。顔から全身まで使えるローションやバームでたっぷり潤いを与えてあげましょう。

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