しかし、大人にとって簡単な手洗いも子供にとっては一苦労するイベントです。今回はパパ、ママたちのために楽しく手洗いができる方法をご紹介します。
この記事の目次
どんな時に手を洗うの?
特に気をつけたいのが、食事の前、トイレの後、外から帰ってきた時です。
ウイルスや細菌は目に見えないので、きれいに見える手にも、多くのウィルスや細菌が潜んでいる可能性があります。その手のままで、食事をしたり目や鼻をこするとウイルスや細菌が体内に侵入してきますので手をしっかりと洗うようにしましょう。
子供が手洗いを嫌がる理由と対策
子供が手洗いを嫌がる理由は以下のパターンが考えられます。
- 必要性がわからない。
- 洗面台が暗い。
- 洗面台に手が届かない
- つまらない、面倒くさい
必要性がわからない
ウイルスや細菌は目に見えません。目に見えないものを伝えるということはとても難しいです。
そもそも大人が手洗いをしっかり出来ていないこともありますので親子で一緒に手洗いの必要性を学んでみるのも良いかもしれません。
- ただ言葉で伝えるのではなく絵本や歌などで工夫して伝えてあげられるとバイ菌の存在をわかってくれるかもしれません。
洗面台が暗い
「いつもはきちんと手洗いができるのに今夜はなんでできないの?」と思ったら、暗いところが怖いらしい…。子供は暗い部屋だと「おばけ的な何か」をすごく警戒するのです。
なので手洗いも指先だけちゃちゃっとなんてことも。
- 暗いのが怖いならば、電気をつければ良いのです。
洗面台に手が届かない
誰もがそうですが、ものに手が届きそうで届かなかったり無理な体勢をし続けるのはとてもストレスを感じるはずです。
パパ、ママは子供たちが手洗いをしやすい環境が整っているかどうかをもう一度チェックしてあげてみてはどうでしょう。
- 折りたたみの踏み台は洗面台近くのスペースを取らないのでサッと出せて便利です。できれば滑りにくい素材でできているものがオススメです。
- ハンドソープ、タオル、蛇口にも手が届いているかチェック。
- 水の出口にはウォーターガイド(水の出口を延長するパーツもあると解決しますよ。
つまらない、面倒くさい
この理由は…。大人でもそうですね。
大人はウィルスや菌から体を守ると頭で理解して手洗いすることができますが、子供たちにはそれがわからないことが多いですね。
もっと子供が楽しく手洗いできる方法
もっと子供が楽しく手洗いできる方法を3つご紹介します。
大人がまず手洗いを楽しむ
子供は周りにいる大人のことをよく見ているので、パパやママが楽しそうに歌でも歌いながら手を洗っていたら子供たちもきっとやりたくなるはずです。
一緒に手洗いをする
1人で手洗いをしなかなかやってくれない時はパパ、ママも一緒に手洗いをすると一石二鳥ですよ。
泡で遊んでみたり、一緒に歌を歌ったり。手を洗う時間もいいなぁと感じることができます。
手洗いが出来たらほめる
手洗いができたらしっかりと褒めて自分が上手に手洗いができると言う自信を持たせてあげると毎日の手洗いが楽しくなってきます。
<�まとめ>
さいごに楽しい手洗いタイムを習慣化できるお助けグッズもご紹介します。それでは素敵な手洗いライフをお過ごしください。
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