お菓子で自然を創り上げる

リラックス

自然を石で表現する枯山水

「枯山水」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? この言葉が生まれたのは平安時代後期頃だといわれています。文字通り、水の涸れた場所、すなわち池や川などがない場所で、石組みを作って自然の景観を作り出したものでした。

今では枯山水というと、白砂によって水を表現した庭が一般的ですが、かつては石を使って自然を表現するものだったわけです。それが池や川などを庭に作ることが難しくなった時代に、砂で水を表現するようにと変容してきたのだそうです。

自然をありのままに表現するのではなく、石や砂の見立てで表現するという抽象性から、室町時代の禅宗寺院でよく使われるようになったために、海外では枯山水も「ZEN」として表現されたりもします。

そんな枯山水を自分で作って、なおかつエネルギーを取り入れることができるという興味深い製品が登場しました。それがその名もズバリ「おかしでつくる枯山水」。

枯山水のエネルギーを取り込む

こちらは、白砂をラムネで表現し、色つきの石をチョコ、普通の石を大きなラムネを固めて作ることによって再現する、というもので、小さなサイズながらしっかりと水の模様つくる「レーキ」も付属していますので、枯山水をお菓子だけで、作ることができるようになっています。

数年前には「箱庭スイーツ」という、和菓子や洋菓子を、グラニュー糖で白砂を表現したものの上に飾り付けて、目で楽しんでから食べるというものが話題となりましたが、それを自宅でより手軽に行えるようにしたものといえます。

枯山水を作る工程は、前述したように禅に通じることから、ミニチュアの枯山水を作るキットなども存在していますが、お菓子にすることで、禅の精神を体感するだけでなく、自らが作った自然を体内に取り込むこともできるわけです。

発売は10月20日とまだ先ですが、もし、どこかで見かけるようなことがあったら、手に入れて、自分だけの枯山水を作ってみて下さい。

COCORiLA編集部

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