古代エジプトでも嫌われていたあの虫

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2300年以上前からあるスピリチュアルの手引き書

古代エジプトに『死者の書』というものがあります。これは、死者とともに埋葬された文書のこと。ちなみに一口に古代エジプトといいますが、その時期は、紀元前3000年から、300年頃までの期間を示しています。

ざっと3000年以上も範囲があるわけですので、古代エジプトの中でも、どこになるかというと、難しい問題なのですが、『死者の書』が誕生したのは、少なく見積もっても、2300年以上前のようです。

そんな『死者の書』ですが、名前からもわかるように、死後の世界についてのことが書かれているものです。ある意味スピリチュアルな世界の手引き書ともいえるものであり、その中には、さまざまな呪術の方法も記されてたのです。その中に次のような呪文がありました。

「我を離れ去れ、ああ、汝咬み減らす唇を持てる者よ、何となれば我はペシェンヌの主クネムなればなり、しかして我は神々の言葉をラァにもたらすものなればなり、しかして、我は使命をその主に報ずるものなればなり」

あの虫は古代の人も苦手だった

これは、とある虫を撃退するための呪文なのです。果たして、なんの虫かおわかりでしょうか? すでに多くの方がお気づきだと思いますが、その虫とは「ゴキブリ」。

約3億年前から生存しており、「生きている化石」ともいわれるゴキブリですが、それほど昔から生息しているためか、全世界に約4000種類、総数は1兆4853億匹といわれるほど、膨大な数が存在しています。

基本的に、さほど大きな害をもたらすわけでもないゴキブリですが、その姿形と動きから多くの人に忌み嫌われています。ただし、世界的にみると食用にしたりペットにしたりとする地域もあるようです。

しかしながら、古代エジプトでも、わざわざ神の名前を使って、ゴキブリを退けるための呪文が用意されていることを考えると、人類にとってゴキブリというのは、古来からなんらかの生理的な嫌悪感をもたらす存在だったことは確かです。

COCORiLA編集部

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