巨大隕石が地球に衝突する日はくるのか?

ニュース

連続で飛来する小惑星

7月末にも、地球のかなり近距離を小惑星が通過していったというニュースを紹介しましたが、実はここしばらく、直径100メートル以上というサイズの小惑星が、地球の側を通過するケースが増えているようなのです。

8月10日には、「2006QQ23」という小惑星が通過し、28日には「2019OU1」という、直径170メートルのなかなか大きいサイズをした小惑星が、地球の側を通過する予定となっています。

7月末のように10万㎞以内という超至近距離ではなく、100万km程度の距離ということなので、宇宙では近距離ではあっても、地球レベルで考えると、比較的危険はないように見えるかもしれません。しかしながら、NASA(米航空宇宙局)が設定している、潜在的に危険な小惑星は、地球から約750万km以内を通過する140メートル以上のものだということですので、28日のものもその基準からいえば、かなり危険といえるかもしれません。

2022年には小惑星が地球に衝突する?

このように危険だと考えられる小惑星は、常にチェックされているわけですが、7月末のようにそういったチェックをすり抜けてくることもあります。また、2017年には、おうし座流星群に地球に衝突する可能性のある隕石が多く存在している、という警告もでてきています。

その警告を発した、チェコ科学アカデミー天文学研究所によると、10月末頃に毎年のように地球にやってくるおうし座流星群に、空を飾るだけでなく、地球に衝突する可能性のある巨大な隕石があるというのです。

その破片のうち1つは、2022年、2025年、2032年、2039年のいずれかに衝突すると予測されているということで、最短で、あと3年である程度の大きさの隕石が衝突する危険性があります。

地球の大半は海なので、そこに落ちてしまえば被害は少ないものの、隕石のサイズによっては津波が起きたり、生態系に大きなダメージを与える可能性もあるわけですので、こういった隕石への対処というのは、どこかひとつの国だけでなく、地球全体で協力すべき災害ともいえます。

アメリカはここ数年、小惑星対策に力をいれており、実際にそういう状況になったときにどのような行動をするかという計画までも立案していますが、いくらアメリカが超大国とはいえ、対処できる範囲には限界がありますので、こうした隕石対策を通して、国境を越えて国同士が協力することができたら、素晴らしいと思いませんか?

COCORiLA編集部

95,013 views

サイトの名称であるCOCORiLAとは「ココロ+リラックス」を意味しています。そんな名称通り、心や身体を癒やしリラックスさせ、スピリチュアルな分野はもちろん...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。