お盆のお供え、その意味を知っていますか?

スピリチュアル

なぜ、お盆でおはぎが食べられるの?

お盆のお供えといえば「おはぎ」が思い浮かぶという方も多いと思います。おはぎは、春と秋のお彼岸でも食べられるものであり、比較的ポピュラーな和菓子といえるでしょう。

なぜ、このように様々な節目でおはぎが食べられるのでしょうか? お盆もお彼岸も基本的に「あの世」と接点を持つ日といえます。お盆の場合は、ご先祖様があの世、すなわちお彼岸から帰ってきますし、お彼岸は逆にあの世である彼岸とこの世が近くなるのです。

このように、あの世とこの世が曖昧になるタイミングにおはぎが必要となるのは、おはぎに魔除けの力があると考えられていたからという説が有力です。おはぎの表面を覆う餡子は小豆が原料となっています。

そんな小豆には、魔除けの力があると古くから考えられていました。赤い色をした小豆が、「火」の力を持ちそのエネルギーが浄化をするという考え方もありますし、物理的な面からみても、とても栄養豊富であるために、生命力を増加させるという意味合いもあったのかもしれません。

あの世とこの世が曖昧になるタイミングで、体力が落ちていたりすると、何かの拍子であちらに引きずられてしまいかねませんので、おはぎを食べてしっかりと魔除けの力を宿し、さらに体力を強化しておこうという、古来からの知恵だったわけです。

スピリチュアルな観点からオススメのお供えとは?

他に、お盆らしいお供えとしては、ナスやキュウリで作られた動物もあります。これらはひとくくりで「精霊馬」と呼ばれていますが、一般的にはキュウリが馬であり、ナスが牛であるといわれています。なぜ、種類が違うのかというと、いくつか説がありますが、牛に荷物を載せて、自分が馬に乗ってあの世から帰ってくるというものや、馬に乗って早く帰ってきて、帰りは牛に乗ってゆっくりと帰って貰うというものが有名です。

スピリチュアルな観点からすると、ご先祖様というのは、私たちを常に見守ってくれる高次の存在といえます。ご先祖様を大切にすることで、金運が開けたりするという説もあります。そんなスピリチュアルなお供えとしては、お線香がポピュラーです。一説によると、目には見えない存在でも、お香の煙だけは摂取することができるというのです。

お盆には、しっかりとお供えをして、ご先祖様に想いをはせ、自分たちをこの世に産み出してくれたことに感謝し、そのエネルギーを感じてみませんか?

COCORiLA編集部

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