暑いときに飲むのは、温かい飲み物? 冷たい飲み物?

健康

暑いときに飲むべきものとは?

ようやく本日、関東地方も梅雨明けが発表されました。それと共に、気温もぐんぐんあがり、今週いっぱいは猛暑日が続きそうです。そんな暑い中だと、冷たいものが欲しくなりますが、それは本当に正しいのでしょうか?

一般的には、暑いときには温かい飲み物を飲む、というのが定説になっています。温かい飲み物を飲んだ方が、汗が出て、気化熱によって涼しくなるともいわれていますが、実は物理的な冷感に関しては、冷たい飲み物を飲んだときとさほど変わりがないともいわれているのです。

だからといって、気軽に冷たい飲み物を飲むべきなのかというと、それも「No」となります。冷たい飲み物を飲むことによって、胃腸に負担がかかることを筆頭に、内臓の働きが弱まり、さらに血流も弱くなり、免疫力が低下するなどといわれています。これらの中には、しっかりとした医学的なエビデンスがないものも多いのですが、少なくとも胃腸の働きが低下することは確かなようです。

ただでさえ、夏場は食欲がなくなりますので、冷たいものによって、胃腸の働きを低下させてしまうというのは得策ではありませんので、暑いからといって、冷たい飲み物を大量に飲む、というのはできる限り避けた方が無難といえます。

では、どうすればいいのかというと、定説のように、温かい飲み物を飲むというのもいいのですが、35度を超えるような真夏日に無理にお茶などを飲むというのは、こちらもあまりオススメできません。必要以上に汗をかいてしまう可能性がありますし、水分の補給が足りなくなってしまいがちだからです。

そこで、最も無難なチョイスが「常温の水」。冷たくもなく温かくもないというのは、あまり美味しくないかもしれませんが、健康のことを考えると汗をかきすぎることもなく、身体を冷やすこともなく、水分を充分に補給できるわけです。

常温の水が物足りないときのオススメ

とはいっても、猛暑でほてった身体をクールダウンしたいと思ったときに、常温の水だと物足りないというのも理解できます。そういう場合は、冷水をゆっくりと飲むか、さもなければ胃腸に負担がかからないように、ショウガを混ぜた冷水を飲むことをオススメします。

ショウガには身体を温める効能がありますし、胃腸の活動を活発にしてくれるので、冷水でも身体の負担を最小限にすることができます。手軽に作るならばチューブのショウガを冷水に混ぜるだけでもいいのですが、味の面からいうとマイナスになってしまいますので、前もって自家製のジンジャエールを作っておくというのもいいでしょう。

ジンジャエールの作り方は、輪切りにしたショウガを煮出したり、すりおろしたりと様々な方法があります。どれでもいいのですが、砂糖を多く入れすぎないように注意しましょう。甘みを足す場合はハチミツやてんさい糖などを最小限入れるようにするのがオススメです。

甘みが強い方がさっぱり飲めるのは確かですが、甘味の取り過ぎも夏バテを招くことがありますし、ダイエットの敵でもありますので、そのあたりは充分に注意して下さい。

水というのは、私たちの身体の大部分を構成しているだけでなく、生命にとって必要不可欠なものですので、夏バテはもちろん、健康維持のためにも常に気を使っていたいものです。

COCORiLA編集部

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