夏の風物詩ともいえる、「金運」をアップしてくれる魚

幸運

江戸時代のエアコン

いよいよ本格的な夏が近づいてきました。そんな夏の風物詩のひとつといえる「金魚」。誰もが1度は見たことがあるであろう、とてもポピュラーな魚ですが、実は結構スピリチュアルだということは知られていません。

金魚は、室町時代に中国から伝わってきたとされており、比較的古い歴史をもっています。しかしながら、一般的になったのは江戸時代頃であり、初期のころは、お金持ちがガラスの水槽にいれて暑気払いなどに使ったと言われています。いわば江戸時代のエアコンだったわけです。

その後、庶民も軒先にガラス製の容器を飾り、その中に金魚を飼育することで暑気払いをするようになり、江戸の風物詩として定着したのだそうです。そんな江戸の風物詩を現代風に蘇らせた「アートアクアリウム」という催しがあります。

こちらは、さまざまな形をした大小様々な水槽に、今年は過去最大級となる10000匹以上にもおよぶ多種多様な金魚を、さまざまなテーマにあわせた水槽に入れたものをライトアップするというもの。今年のテーマは「江戸・金魚の涼」ということですので、まさに最新技術を使った、現代の金魚による暑気払いといえるでしょう。

どんなものなのか? 興味のある方は、これまでのアートアクアリウムの歴史が紹介されている、下記の動画をご覧になってみてください。

金魚を飼うためにオススメの水槽は?

かなり大規模な暑気払いともいえる、アートアクアリウムは別格であり、今では暑気払いというよりも、金魚といえば夏祭りの定番というイメージの方が強いでしょう。

金魚すくいで、金魚を手に入れたものの、その後の飼育法に困った…という経験をしたことがある方多いのではないでしょうか? そんな人のために『どんぶり金魚の楽しみ方 世界でいちばん身近な金魚の飼育法』(池田書店)がオススメです。こちらは、どんぶりで金魚がかえるという手軽さから、販売後すぐに重版がかかるほどの人気の一冊です。

このように、現代でも多くの人に愛されている金魚ですが、中国では金魚は「金余」「金玉」といった言葉と発音が同じことから、すべてが満ち足りた状態であり、お金が入ってくる幸運のシンボルと言われています。

さらに、よく使われていた丸い水槽に、金魚がはいっている姿が、前述の「金玉」つまり宝玉をイメージさせることから、エネルギー的に金運を呼び込むためのインテリアとしても使われたりもします。

こういった性質をもつためか、第二次世界大戦中の日本では、金魚を飼っている家には爆弾が落ちないという言い伝えが生まれて、多くの人が金魚を買い求めたという話も残っているほどです。

手軽に飼えて美しいだけでなく、暑気払いと共に金運も高めてくれる金魚。手軽にどんぶりで飼うのも面白いと思いますが、スピリチュアルな意味合いを求めるのでしたら、金魚鉢や、できるだけ丸い水槽で飼うことをオススメします。

COCORiLA編集部

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