これからの季節にオススメのハーブ「ペパーミント」

リラックス

ペパーミントに秘められた力

ペパーミントといえば、お菓子にも使われていますし、リキュールとしてカクテルに用いられたり、清涼感があることからガムにもよく使われる非常に身近なハーブ。最近では、その味も人気が高まっており、コンビニなどでも、さまざまなミント味の商品が販売されています。

味や香りだけでなく、その薬効もペパーミントは非常に高いことで知られています。アロマオイルやハーブとしての効能は、殺菌作用や胃腸不全の緩和や消化促進などが一般的です。胃腸を刺激してくれることから、腹痛や胃痛などを抑えてくれるだけでなく、そのさわやかな香りと味によって、乗り物酔いや、二日酔いなどからくる吐き気にも効果的だといわれています。

ペパーミントはシソ科ハッカ属の多年草ですが、ハッカの歴史はとても古く、今から3000年以上前から、生薬として利用されていたといわれています。基本的には、その殺菌作用を利用して、傷の手当てなどに使われていたようですが、エジプトのミイラの下にハッカの葉が敷かれていたという事実がありますので、殺菌だけでなく、スピリチュアルな意味でも浄化の効能があると思われていたのかも知れません。

これからの季節にオススメ

一方日本ではどうかというと、平安時代頃から野生のハッカが食物として知られていたという記録が残っているようです。香料があまりない時代の人にとっては、さわやかな香りと味がするペパーミントは、貴重で珍しい食べ物だったことでしょう。

江戸時代にはいってからは、西洋と同じように薬として使われるようになりましたが、本格的に栽培されるようになったのは19世紀頃だといわれています。当初は関西方面が主要な生産地だったようですが、徐々に北に移ってきて、明治時代頃からは北海道、特に北見市のハッカ栽培が盛んになり、非常に有名になったといわれています。

ペパーミントは花粉症などにも効果的といわれていますが、これからの季節は、花粉症よりも皮膚の炎症や日焼けの火照りを抑えるために使ったり、汗でべたべたした肌をさわやかにしたり、さらに野外での虫除けというように、様々な形で活躍してくれます。

いろいろな用途があるペパーミントですが、肌が敏感な人は注意して使う必要があることと、妊娠及び授乳中の人は使用を控える必要がありますので、ハーブにせよアロマオイルにせよ、使用法と注意を守って、古くから伝わるこのハーブを楽しんでみて下さい。暑い夏を乗り切るための力になってくれるはずです。

COCORiLA編集部

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