巨木の力を借りて穢れを祓う方法

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植物に秘められた力が最大限になる季節

5月も下旬に入り、清々しい季節になってきました。まさに新緑といった感じで木々が目を楽しませてくれますが、そんな木々の緑は見た目に美しいだけでなく、植物のエネルギーが湧き上がっている証拠でもあります。

現在の暦ですと、5月は初夏といった感じがありますが、旧暦でいうと今は4月。春真っ只中なのです。春というのは、木火土金水の五行でいうと「木」にあたります。文字通り、植物の力が強くなり、エネルギーが動き出す時期なのです。

植物というのは、動物に比べると能動的に動くことがなく、またそのサイクルが非常にゆっくりであるために、あまり実感することができませんが、その生命力は動物に負けていません、むしろ、とても強い力を秘めています。

さらに、植物は比較的素直に私たちに力を貸してくれやすい存在なので、エネルギーが不足したときや、穢れにとりつかれてしまった時などに、とても助けになってくれるのです。

植物の力を借りる

植物が力を貸してくれるということは、ある程度私たちの本能に刻まれています。山歩きをする人ならばわかりやすいと思いますが、疲れた時には何もない場所に座って休むよりも、大きな木に体を預けるようにして休んだ方が回復が早いものです。これは、肉体的な疲労を回復するために、無意識のうちに植物からエネルギーをもらっていることにほかなりません。

このように、植物のエネルギーを借りるというのは、比較的簡単にいつでも行うことができますが、さすがに秋から冬にかけては、一部の木を除いて全体的に植物のエネルギーは低下していますので、もっとも恩恵を受けるのは今頃の時期といえます。

肉体的な疲労を回復するためにエネルギーを受け取るだけならば、真っ直ぐに伸びた力強い大木の幹に体を預けておくだけでOKですが、穢れをとりのぞくためには、もうちょっと手間がかかります。

木の力を借りて穢れを祓う

力強い大木を見つけるのは同じですが、まず最初に自分と木のエネルギーをある程度同調させておく必要があります。具体的にいうと、幹に両手を当てて自分のエネルギーが木のエネルギーに溶け込むところをイメージするのです。

このイメージ方法は、視覚化が得意な人向けですが、それが苦手という方は、自分の鼓動を感じ、それが木の幹に伝わって、自分の鼓動と同じように木が脈打つのを感じるという方法でもOKです。

エネルギーを同調させたならば、背中を木に預けて座ります。これは、以前にお伝えしたように、穢れというのは首の後ろなどに付着しやすいので、それを木が受け取りやすくするということを目的にしています。

背中を木に合わせて、あとはのんびりと体をリラックスさせましょう。そのまま10分程度リラックスしているだけでも、軽い穢れならば充分に祓うことができます。これは木が穢れを吸い上げて、自然に還してくれるからです。

以前からお伝えしてきているように、穢れというのは大半が人間のネガティブな想念ですから、そういったものに影響を受けにくい木に預けて、自然の中で循環するという木の特性をつかって、自然へと戻すわけです。

木はネガティブな想念の影響を人間に比べると受けにくいですが、だからといって、あまり頻繁に穢れを木に祓って貰うというのは、木に負担をかけることになりますので、どうしても頻繁に穢れを受けてしまう場合は、自分で祓う方法をしっかりと学ぶか、もしくは色々な木を選ぶ方がいいかもしれません。

あまり技術もいりませんし、とても力強いパワフルなお祓い方法のひとつなので、どうしても穢れを受けて辛いというときは、力強い大木を見つけてやってみてくださいね。

龍音堂

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1975年生 明治学院大学 心理学科卒業 神道教師/催眠療法士/エネルギーヒーラー 少年時代から不思議なものや、神秘的な世界に興味を持ち、様々な縁から西洋魔...

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