改元直後に現れた縁起の良い動物

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改元と瑞獣

先日、改元の直前に空を飾った現象について紹介しました。地震との関連なども取り沙汰されてはいるものの、基本的は吉兆ともいえるものですが、今回は改元直後に、発見された縁起の良い動物について紹介したいと思います。

古来から、縁起の良い動物を瑞獣と呼びます。青龍や麒麟、鳳凰などといった空想上の動物が瑞獣とされることが多いのですが、珍しい色をした動物、それも白い姿をした動物も瑞獣とされていたのです。

瑞獣はとても縁起が良いと考えられていました、実際に、瑞獣が見つかったことによって元号が変わったことがあるほどなのです。それも1度ではありません。

「神亀」と「嘉祥」はどちらも白い亀が見つかったことで改元された元号ですし、白い雉が献上されたことで改元された「白雉」、白い鹿が発見されたことで、改元された「天安」などがあります。

このような珍しい白い動物は「アルビノ」と呼ばれています。先天的なメラニン色素の欠乏によって、体毛や皮膚が白くなるのです。動物全般に見られるものであり、かなり一般的な白ウサギも実はアルビノです。

白という色が神聖なイメージを持つ一方では、自然界では、その色が目立つために、生存することが極めて難しいという特性があるため、アルビノの動物は希少な存在です。だからこそ、見つかるとかつては元号が変わるほど大騒ぎになったわけです。

現代では、アルビノの原理もわかっていますし、さほど珍しくなくなってきてはいますが、それでも発見されただけで大ニュースになるようなケースがあります。つい先日発見された白いシャチは、そんなケースのひとつ。

国内初の発見

北海道の根室海峡で目撃された白いシャチは、全身がほぼ白く、世界でも今までに20例ほどしか確認されていないというとても珍しいものであり、なおかつ、国内で確認されたのは、なんと初めてというものです。

そもそも、白い動物が現れるというのは、かつては天からのメッセージだとされていました。政治の乱れがあると天地が乱れ、整っていると瑞獣や瑞祥が現れるというわけです。そのようなことを考えると、今回、国内初という白いシャチが発見されたのが、令和になってほぼすぐというのは、今回の改元を天は認めている、ということなのかもしれません。

COCORiLA編集部

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