日本唯一! GWはスピリチュアルな○○供養にでかけませんか?

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日本で唯一の供養とは?

今年のゴールデンウィークは、10連休となっています。それだけに、すでにお出かけ先を決めているという方も多いかと思いますが、まだ決まっていないという方は、日本で唯一といわれる、ちょっと変わった供養に参加してみませんか?

その供養とは、「畳供養」。文字通り、私たち日本人にとってなじみ深い畳を供養するというもの。身近な存在でありながらも、以外と供養されたりすることはない畳を「畳の寺」と呼ばれている清浄華院で、供養するという日本で唯一のものなのだそうです。

身近すぎて意外と気がつきませんが、畳はとてもスピリチュアルなものでもあります。例えば、畳の縁を踏んだらいけないという、言い伝えにも様々な意味が存在しています。

畳にまつわるあれこれ

実用的な意味合いとしては、ヘリの部分は布でくるまれているために、頑丈ではなく、踏んでしまうと畳が壊れてしまうからというものがあります。昔は、畳というのは高級品だったので、長持ちさせるために弱い部分である畳のヘリを大切にしたというわけです。ほかにも、畳のヘリの部分には、家紋を刺繍することがあったので、そこを踏むのは不敬にあたる、ということで踏まなくなったという説もあります。

もちろん、スピリチュアルな意味合いも存在しています。これはさきほどの家紋とも関わるのですが、わざわざ畳のヘリに家紋を刺繍したのは、そこが「境界」を表すからだというのです。

古くから、日本人は「境界」という概念を非常に大切にしていました。なぜなら、境界の外には魔が存在していて、なんらかの形で防御しておかないと、魔がやってきて、不幸をもたらすと考えていたためです。つまり畳のヘリに家紋を刺繍したというのは、境界を「家紋=先祖のパワー」によって守護してもらうということになります。

村の境界などと違って、畳は家にはいくつもあるものですので、そこにすべて境界が存在していたことになります。つまり、畳のヘリを踏むということは、家の中にいながらにして、異界へと旅立つことを示していたのかもしれません。

それだけに、畳の敷方にも意味がありました。実は、状況によって畳の敷方をかつては変えていたのです。

昔は、結婚式やお葬式などといった冠婚葬祭は、自宅で行われることが多かったのですが、結婚式などのおめでたい行事の時は、日常生活と同じように畳が敷かれていました。これは、畳のへりを互い違いにしながらも、どこにも、バッテンや巴などができないようにした状態です。

一方、お葬式などの場合には、畳のへりを出来るだけ同じ方向に並べて敷き直していました。お寺などでは、こういったへりを同じ方向に向けた敷き方を日常的にしているのだそうです。

一口に畳を並べ替えるといっても、現代のように多くの家具などがあると、おいそれとはできることではありませんし、マンションサイズや規格外のものなどは、特殊な敷き方がされているために、決められた敷き方以外できないケースもあります。

ちなみに、中央に小さな畳があり、それを4つの畳が取り囲むような形は「巴敷」と呼ばれ、このような畳の敷方の部屋は、切腹の間とされて、とくに縁起が悪いといわれていました。これには諸説あるのですが、右回りの巴ならばOKであり、左回りの巴が最悪とされています。

畳は飛鳥時代に、ベッドのように使われたものが最古のものとされていますが、それだけ古い時代から、私たちの住居に取り入れられてきたわけですので、非常に身近であったために、様々な縁起や意味合いがつけられたのでしょう。

今年の畳供養は4月27日

そんな畳を供養する、畳供養は別名「畳まつり」とも呼ばれており、毎年、4月29日の「畳の日」前後に行われます。今年は4月27日のゴールディンウィークスタートあたりで開催されることが決まっています。

古畳で組まれた護摩壇によって、古くなった畳をお炊きあげする畳供養だけでなく、畳素材で作られた楽器が演奏されたり、ライブでの畳作り実現や、先着百名限定の畳の縁起物授与など、さまざまなイベントが行われています。

興味を持たれた方は、下記などをチェックして足を運んでみて下さいね。

日本唯一の畳供養!京都の清浄華院の畳まつりで畳づくしの1日

COCORiLA編集部

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