神聖な力を持ったお菓子を紹介します

癒やし

神様に捧げる清らかなお菓子

お菓子、最近ではスウィーツと呼ばれることが多いですが、女性や子供はもちろん、男性でも甘い物が大好きという人は多く存在しています。その証拠に、コンビニエンスストアでも、毎月のように新しい製品が開発されているほど。

そんなお菓子の中に、神聖な力を持ったものがあるということをご存じでしょうか? 今回はそんな神聖なお菓子を、いくつか紹介したいと思います。まず最初に紹介するのは「清浄歓喜団」。

名前からでは、どんなものか想像するのも難しいと思いますが、こちらはとても古い歴史を持ち、今から1000年以上前から作られているもの。名前に清浄と入っているだけのことはあり、このお菓子は徹底的に「清め」ということに、フォーカスしたものとなっています。

このお菓子は「歓喜天」。ヒンドゥー教でいうところのガネーシャに捧げるために作られています。ガネーシャは汚れた存在から生まれたとされているので、反対に清浄を好むといわれており、伝説では、お菓子を常に持ち歩いていたということから、甘いものが好きと考えられているために、清浄でなおかつ、甘いお菓子、そして歓喜天は金袋をもっている姿で描写されることから、そのモチーフも取り込んで成立したのが清浄歓喜団というわけです。

ぱっと見は、おでんに入っている巾着袋を油で揚げたような形をしている清浄歓喜団は、こしあんに、清めの意味を持つ「白檀や丁字」といった7種類のお香を練り込んだものを、米粉と小麦粉で作った巾着型の生地で包み込んで、ごま油であげて作られています。

正確な製法や、お香の配合は、現在でも門外不出であり、作る時には職人さんが精進潔斎をしなければならないという清浄歓喜団。京都の亀屋清永さんでは、古の製法を守り続けていますので、興味がある方は手に入れてみてください。

ルルドの泉の力がダイレクトに込められたお菓子

色々な面で、非常に手の込んだ清浄歓喜団に比べて、シンプルでありながらも、パワーがありそうに感じるのが、フランスで作られている「ルルドの聖水入りパスティーユ」。

名前からもわかるように、聖母マリアの姿があらわれ、そのお告げに従って地面を掘ったところ、湧き出した泉によって、多くの人々の病気が治るという奇跡をもたらした「ルルドの泉」の水が入ったお菓子となっています。

聖地であり、パワースポットでもあるルルドの泉の水が入った、こちらのお菓子は「パスティーユ」と呼ばれています。日本ではあまりなじみがないものですが、お水と塩、天然香料を使ったシンプルなお菓子で、日本でいうところのラムネみたいなものとなっています。ラムネよりも、堅めなので、キャンディーとラムネの中間というのが正確かもしれません。

奇跡をもたらすルルドの泉の水がそのまま入っているお菓子。なかなか、貴重なもので、一時期工場が閉鎖され生産中止になっていたのだそうですが、最近になって再販されるようになったようです。表面に聖母マリアの姿が刻まれた、ルルドの聖水入りパスティーユ。興味のある方はこちらもぜひ、手に入れてみてくださいね。

COCORiLA編集部

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