今日は聖母マリアの祝日

スピリチュアル

3月25日は聖母マリアの受胎告知日

本日、3月25日は、聖母マリアの受胎告知日、英語では「Lady day」などと呼ばれています。スピリチュアルな世界で人気のある「聖母マリア」ですが、そんな聖母マリアがイエス・キリストの受胎を告知されたのが本日であり、祝日とされる国もあるようです。

聖母マリアは、処女でありながら、この日に大天使ガブリエルから、聖霊の力によってイエスを妊娠したことを告げられたという逸話があります。

冒頭に掲載した画像のように、さまざまな絵画でモチーフにされるほど人気のあるシチュエーションですが、実は同じ『新約聖書』であっても、受胎告知に関する内容は若干違いがあります。マリアではなく、夫のヨセフのほうに天使が現れたという記述もあり、ガブリエルではない、名もない天使が告知したという説もあるのです。

ちなみに、なぜこの日に告知されたことがわかるのかというと、イエス・キリストの誕生日が12月25日というところから、逆算した結果だといわれています。ただし、元々、聖母マリアの祝日が制定されたのは、東方教会だったとされており、そちらでは4月7日を受胎告知日としています。

なぜ、聖母マリアは人気があるの?

現在では、キリスト教徒でなくとも人気が高い聖母マリアですが、聖書では受胎告知以外では目立った活動をしていないことなどもあり、マリアを崇拝すること問題視する声も古くから存在していました。

しかしながら、キリスト教が成立して何世紀も経つうちに、聖母マリアの存在は確固としたものとなり、なおかつ、世界各地で予言をしたり、その像が奇跡を起こすなどといったことが起きるほどになっています。

キリスト教は父なる神という言葉を使う事からもわかるように、男性色が強く、仏教も女性は成仏できないという考え方があったりするなど、現在の三大宗教のほとんどは男性の力が優位となっています。

しかしながら、そもそも、最古の神というのは、女神だったのではないかという説があります。縄文時代などの土偶が妊婦の姿をしていることからそのような説があるわけですが、世界最古の神話ともいえる、今から6000年以上前に成立したシュメール神話でも、女神が強い力を持っています。

「豊穣と愛、そして戦いを司る」というイナンナ神は、すべての王を自らの夫にすることで、その強力な加護を与えていました。その名前は「天の女主人」を意味するとされており、その力は、王はもちろん、男神も恐れるほどだったとされているのです。

このように、古代から私たち人間が感じていた女性の持つ強力な力というものは、男性優位のキリスト教でも抑えきれずに、聖母マリアの信仰という形で現れてきたのかもしれません。

私たち日本人は、そもそも天照大神が女神であるというイメージが強いために、女神を受け入れることに抵抗がありませんので、聖母マリアが高い人気を誇るのも当然といえるでしょう。

そんな聖母マリアの祝日、エネルギーに敏感な方は、聖母マリアのエネルギーと繋がってみるのも面白いかもしれませんよ?

COCORiLA編集部

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