3月7日の新月からはじまるサイクルに行うべき、「天徳」を得るためのワークとは?

取材・レビュー

天徳・地徳・人徳

「天徳」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? よく使われる「人徳」に比べると、あまりなじみがない言葉かもしれませんが、「天・地・人」というのは、古来から3つセットで、それぞれが関連しあっていると考えられてきました。

そのために、人徳があるのならば、同じように地徳、天徳も存在しているということになります。それぞれ、どんな意味をもっているのか、まずは簡単に説明したいと思います。

まず最初は「人徳」。こちらは、文字通りその人の持つ魅力であり、生来備えている人も、もちろんいますが、自らが努力することで身につけることも可能なものです。

次が「地徳」。こちらは、お金や住まいなどといった大地に関連するものであり、三次元的な豊かさにも関連しています。人徳がある人ほど、こういった地徳も手に入れやすくなるというわけです。

最後が「天徳」。こちらは、自分の力ではなく、天から降りてくるもの、天から与えられるものであり、それをどのようにして受け取るかが重要になってきます。例え、人徳や地徳をどれほど多く持っていたとしても、天徳がなければ、本当の幸せを得ることはできなくなるわけです。

そんな3つの徳を、宿曜占星術の第一人者である竹本光晴先生は、ちょっと面白い形で表現してくれました。

人徳を持っている人=カリスマ
地徳を持っている人=強者(つわもの)
天徳を持っている人=超人

なんとなく、ニュアンスが伝わるでしょうか?

超人になるためには、カリスマや強者を手放して、中庸な状態で、天へと繋がることが大切なのだそうです。そうすることによって、自然と天からの情報がおりてきて、それを活用することができるようになります。

といっても、常に超人の状態を維持するというのも、物理的な世界で生きている私たちにとってはデメリットが多くありますので、必要な時には天に繋がり、そうでないときは自由に強者やカリスマといったものを使い分けられるようになることがベストなのです。

天徳を得るためのワークを行うのは、3月7日の新月からがオススメ

 

そんな超人への道ともいえる、もっとも難しく大切な「天徳」を得るためのワークを竹本先生に教えて貰いました。こちらは、3月7日の新月から4月4日までの間に行うことで、よりその真価を感じることができるものとなっています。

3月7日から宿曜占星術でいうと「奎宿(けいしゅく)」に入ります、こちらは「魚宮」の影響を最も強く受け、海王星とも深い関わりがあるために、ワークを行う場所も、水に関係が深い「バスルーム」となります。

なぜ、天徳を得るために、バスルームなの? と思うかも知れません。実は今回のワークはバスルームからスタートして、最終的にベッドルームで眠りに落ちるまでがセットになっているのです。

私たちにとって睡眠というのは、とても大切なものです。人生の3分の1は寝ているわけですので、そのクォリティを高くするというのは人生を高めることにも繋がります。さらに、ベッドは天の世界、神の世界へと誘う「乗り物」だと竹本先生は表現しています。

古来から眠りというのは、現世ではない別の世界への入口と考えられていました。それは文化によって、死後の世界だったりもしますが、天へと繋がる入口と考えることもできます。

つまり、天徳を得るためには、しっかりと寝て、その状態で天からアドバイスを貰って、現実世界で使えるようにそれをダウンロードする必要があるのです。そのために、寝る前の1時間は重要なのですが、前述した3月7日から4月4日は、このことを意識すると、よりその意味がわかりやすいというわけです。

では、いよいよ具体的なワークを紹介したいと思います。

天徳を得るためのワーク

お風呂に入る前に、お塩を用意します。オススメは8オンス、約220グラムの粗塩です。お塩は天然塩ならばどんなものでもOKですが、精製塩だけは使わないようにしましょう。

次にお風呂にお湯を溜めていきます。足がつかるぐらいになったら、服を脱いで足をお湯につけて、先ほどの粗塩をお湯に溶かすようにしながら、両手を使って両足を洗っていきます。

しっかりと、お塩でもみほぐすようにすねから足を洗っていきましょう。

こうすることによって、お塩によって邪気を祓うことができます。足や手というのは邪気を取り込みやすい部分なので、お湯が溜まって腰ぐらいになるまで、ひたすら、洗い続けます。

邪気を祓うというのは、運気をあげるための基本です。また、ヒーラーなど、邪気を受けやすい人は3日に1回はこのワークを行うと、エネルギーを貰って身体の調子悪くしたりせずに、クォリティの高いセッションを提供できるようになります。

邪気が溜まりやすい場所としては、手足の他に首の後ろもありますので、ある程度お湯が溜まったならば、その部分にも軽くお湯をかけたり、流したりするといいでしょう。

お湯が腰まで溜まったならば、洗うのをやめます。次は丹田や第二チャクラといった部位を意識してみましょう。その部分を軽く撫でてみるというのもオススメです。

最終的には肩までつかって、身体をじっくりと温めて下さい。温まりながらも、自分が海と戯れているイメージを持てるといいでしょう。塩水によって負の感情を取り去り、海と戯れるイメージを持つことで、浄化と意識付けが完了します。

こちらは、浄化のワークとしてとても優秀ですが、美容にもオススメとなっています。実際に筆者もやってみましたが、足を洗っている段階でどんどんと汗が出てきて、腰までたまるころには、汗びっしょりになっています。

身体がしっかりと温まるということもありますが、これだけ汗がでるというのは、物理的な浄化効果である、デトックスにもなっていると感じられました。また、肩までつかって瞑想をしていると、手足や、身体からネガティブなエネルギーが取り去られているのを実感することもできました。

さらに、お風呂からあがってびっくりしたのですが、手足が驚くほどすべすべになります! これは女性にとってはかなり嬉しいと思いますので、是非とも1度やってみて欲しいと思います。

このワークが終わったならば、ミルクや上質な蜂蜜などを飲んで、0時までにはベッドに入りましょう。できれば、寝間着や寝具はオーガニックな素材で出来たもので、しっかりと清潔にしておくことが大切です。

湯船で身体を塩によって禊して、それから身体を美しくして、寝具も清潔にするというのは、神様にあうための準備です。神様に喜んで貰うという意図をもって、これまでワークを行うことで、眠りの中で天からのメッセージをより受け取りやすくなります。

寝る前のイメージは、潜在意識への指令となります。ですので、ここで余計なことや、日常的な不安を持ってしまうと、逆に悪い引き寄せが起きてしまうので、寝る前は本を読むと良いでしょう。

今の時期ならば、幻想的なものや絵本など簡単なものがオススメなのだそうです。心を別の世界へと解き放ち、なおかつポジティブな気分にさせてくれるものを選びましょう。新しい本にしてしまうと、そちらに集中して眠れなくなる可能性があるので、リラックスして読めるもの、なるべくならば読み慣れた本をチョイスしてくださいね。

少し手間も時間もかかるワークですが、まずは1度やってみてください。しっかりとした準備をして行うワークというのは、特別なものです。特に神事として意識することで、より深いものとなりますので、簡単には得ることができない天徳を体感したいと思っているのならば、このチャンスを逃さないようにしましょう。

取材協力:竹本光晴(たけもとこうせい)

◎宿曜占星術・トート・タロット研究家
株式会社グリモワール所属
美容室、ヘアメイクスタジオ経営、芸能プロダクションのプロデューサーとして活躍後、2000年より本格的に宿曜占星術師として、対面鑑定や占い雑誌、各コンテンツなどの監修、執筆活動を始める。
現在では、スピリチュアルな視点から宿曜占星術・トートタロットの講義を行っている。
サイキックを含む独自のリーディングは、その的中率がクチコミで評判となっている。また、前職の経験を活かし美容家としての側面を持つ。
著書に『月が教えてくれる宿曜占い』『月が教えてくれる運命のサイクル』(幻冬舎)ほか。

個人鑑定などは下記からどうぞ

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