インフルエンザ感染予防と、感染拡大にオススメの紅茶

健康

インフルエンザの流行が本格化

今年も、インフルエンザの流行が本格化してきました。昨年末の段階で注意報レベルを上回り、今月からさらに流行する可能性が予想されています。

すでに、インフルエンザの流行は毎年の恒例行事のようなものですが、新薬が開発されたり、新しく予防に向いているものが発見されたりもしています。今回紹介するのは「紅茶」。

三井農林が「紅茶のインフルエンザウィルス感染阻止力の研究」というものを行いました。緑茶やショウガ、ココア、ビタミンC飲料、乳酸菌飲料などといったさまざまな飲み物で比較したところ、紅茶が最もその力が強かったのだそうです。

どれぐらいかというと、インフルエンザウィルスを無力化するのに「15秒しかかからない」のだそうです。これは、生体内においても同様であり、発病を抑制することすらできるといわれています。

紅茶で感染拡大を防ぐ

ところで、インフルエンザや風邪の予防には水分が重要だということをご存じでしょうか?

風邪やインフルエンザのウィルスは、粘膜細胞というところで増殖することが多いのですが、そこに侵入されないように、線毛という細かい毛が守っているのです。

口から入ってきたウィルスは、線毛の周囲にある粘液にからめとられて、喉へと集められて咳や痰と一緒に体外に排出されます。しかし、線毛が乾燥してしまうと動きが鈍くなり、さらに粘液の粘度が増し、ウィルスを排出できずに、粘膜細胞まで到達してしまう可能性が高くなってしまいます。そうならないように、なるべく水分を取っておく必要があるわけです。

水分をとるためには、普通のお水や、スポーツ飲料を飲むのももちろんいいのですが、前述したことを考えると、この時期は積極的に紅茶を飲むとより予防効果が高くなるといえるでしょう。最近では、ノンカフェインの紅茶もありますので、妊婦さんや授乳中の女性はもちろん、お子さんでも、インフルエンザ予防に紅茶を取り入れることが可能です。

さらに紅茶が予防よりも、効果的だとされているのが「感染拡大を防ぐ」というもの。さきほど紹介したように、紅茶はインフルエンザウィルスを無効化してくれますので、もしインフルエンザに罹ってしまったのならば、1時間程度を目安に、小刻みに紅茶を飲むようにすると、その人の口からウィルスがでることがなくなり、飛沫感染が防げるようになるというのです。

インフルエンザを防ぐために、いろいろと便利な紅茶。これからの季節、いざというときのために、お家においておくといいかもしれませんよ?

COCORiLA編集部

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