暗闇の中で行われる厳粛かつユーモラスな神事が明日開催!

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明日、天下の奇祭が開催されます

明日、11月10日に、静岡県伊東市でちょっと変わったお祭りが行われます。天下の奇祭とも呼ばれるそのお祭りは、どのようなものなのでしょうか?

伊東市にある「音無神社(おとなしじんじゃ)」は、源頼朝が八重姫と逢瀬を重ねていたと伝えられる由緒ある神社。そこで行われる奇祭は「尻つみ祭り」と呼ばれています。名前からしても、お祭りらしくない不思議な響きがありますが、こちらは厳粛な神事が由来となっているものなのです。

この神事は社殿の明かりを消し、暗闇の中で音を発せずに厳かに行われるのですが、夜間に行われるので、当然真っ暗でまわりが見えません。そんな中で、参加者が御神酒をいただく際に、隣の人に杯を渡す合図として、お尻をつまんで合図したことから「尻つみ祭り」と呼ばれるようになったわけです。

子宝祈願に霊験あらたか

なぜ、神事が暗闇で行われるかということに関しては諸説あるようなのですが、ご祭神である「豊玉姫命」が出産の際に、自分が子供を産むところを見ないように、と伝えたことから、周りが見えない暗闇で行われるようになったというのが有力なようです。

このことから、御利益も「安産や、育児」などに霊験あらたかとされています。ちなみに、お祭りの日には、みかんが参拝者に授与されるのですが、その中に種が入っていた場合は、不妊の女性でも子宝に恵まれるといわれています。

「尻つみ祭り」というユーモラスな名前にもかかわらず、神事自体は厳粛なものとなっていることがおわかりになったかと思いますが、神事が終わったあとには、「尻」を使った相撲である「尻相撲大会」が開催され、多くの人が参加して盛り上がることになっています。

他の神社ではなかなかお目にかかることのできない珍しいお祭りですので、お近くの方や、子育て、安産の御利益が必要な方は、明日、音無神社を訪れてみるというのはいかがでしょう?

天下の奇祭!伊東温泉 尻つみ祭り

COCORiLA編集部

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