新しい健康飲料のためにコカコーラが目をつけたのは大麻!

健康

元々は薬だったコカコーラ

コカコーラといえば、すでに説明不要ともいえるほどメジャーな清涼飲料水です。日本人からすると、アメリカのお茶というようなイメージすらありますが、アメリカの社会病ともいえる肥満対策のために、コカコーラもゼロカロリーなど、健康志向のものを多く開発するようになっています。

これはある意味では、先祖返りといえるかもしれません。なんとなく、甘くて不健康なイメージが強いコカコーラですが、そもそもは、薬として開発されたものでした。開発者であるジョン・ペンバートン博士は薬剤師であり、精神を高揚させる作用のあるコカと、同じく覚醒作用の強いカフェインが含まれたコーラの実が、主成分だったために、「コカコーラ」と名付けられたのです。

コカの葉は、禁止薬物である「コカイン」の原料ですが、コカコーラが誕生した1886年の時点では禁止されていなかったために、精神高揚の麻薬というよりも、体力回復や活性化、疲労回復という意味合いの薬として使われていました。

その後、コカインの麻薬としての側面が強調されていくにしたがって、コカコーラへの風当たりも強くなり、コカの葉を使っていても、コカインの成分を抜くという対処をし、さらには、カフェインの量を増やすなどして、現在のような形のコカコーラになったわけです。

そんな歴史を持つコカコーラが、新しい健康飲料の素材として「大麻」に目をつけたというニュースが報道されました。

大麻飲料が時代のトレンドになる?

大麻もコカインと同じように禁止薬物ではありますが、アメリカでは近年医療用として使われることが増えてきて、嗜好用大麻を含めた、大麻解禁運動なども盛んになっているために、その流れにのって新しい商品を作ろうとしているようです。

元々、精神を高揚させて、スッキリさせる薬として生まれたコカコーラですが、大麻では、そういった精神高揚作用ではなく、炎症や痛みを和らげたりする成分として期待を掛けているのではないかといわれています。

コカコーラだけでなく、ハイネケンや、ギネス、コロナといったビールの製造会社も自社の飲料に大麻を取り入れるための研究を積極的に行っており、コカコーラと同じように痛み止め的な目的を持った飲料が多いようですが、大麻が許可されている州では、精神活性成分を含んだものも販売されているということですので、今後の流れによっては、健康に良い大麻飲料が一般的な時代が訪れるのかもしれません。

COCORiLA編集部

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