体力の回復とボディラインの整形について

健康

エクササイズを始めようとしたきっかけは?

梅雨が明けると同時に夏本番といったお天気が続いていますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

最近は季節を問わずボディラインをキープするためのご相談を受けるようになってきたのですが、いまは極端な食事制限だけでウエイトコントロールをしようとするものではなく、ワークアウトやエクササイズも適度に取り入れ健康的に試みる方が多くなってきました。

そのような中、私が肉体に何らかの不調を抱えてお越しになった方々を見てきた経験から、ワークアウトやエクササイズをより効果的に、より楽しく続けるために気を付けたほうがいいなと感じたことがいくつかありますので、今回はこのことについてお話ししますね。

ところで、みなさまがワークアウトやエクササイズを始めようとしたきっかけはなんでしょうか?
私のところにお越しになった方をおおまかに分けると、以下ようになります。

◆ 体力の回復、増進 希望
◆ ボディライン整形 希望

です。

◆ 「体力をつけたい!回復させたい!」ときには

例えば、何らかのきっかけで学生時代より体力が落ちたことを自覚してショックを受けたり、最近無理がきかなくなった、疲れをやすくなった、などと戸惑っている場合。

実はこれ、体力というより栄養や休養の不足が原因です。
ですので、例えかつて本格的なスポーツをされていたとしても、すぐにワークアウトを開始するのはお勧めできません。

なぜなら、いま現在、普通に生活をしているだけでも疲れてしまうのに、さらに強い負荷をかければかえって体を壊してしまうからです。
現に、かつて運動部に所属していた方がご自身の体力低下を自覚、一発奮起してワークアウトに励んだ結果、腰や脚、肩などを傷めて駆け込んでいらしたことがありました。

ですからこの場合、遠回りに感じるでしょうけれども、まずはしっかり栄養と休養をとるようにしましょう。
自然に身体を動かしたくなるまでは休養期と考え、今までの食事や睡眠などの生活習慣をふりかえり、改めるべきところは改めてください。

例えば、睡眠の質や時間を考えること。

・できるだけ22時まで、せめて日付が変わる前までに入眠すること。
・寝る直前までスマートフォンやタブレット、PCを閲覧して脳を刺激することは避けること。

そして、食事は空腹を紛らわせるためのものではなく、体内栄養価を高めるものだと考えを改めること。

また、長年の不摂生やストレスなどで消化器系(胃腸など)が弱っている方も多いのですが、残念ながらそのことがわからない・・・無自覚のなかたもいらっしゃいます。消化器系が弱っていると、どんなに良質な栄養、サプリメントをとっても効果は激減します。

ですので、消化器系をいたわり、回復させるような工夫をしてください。

例えば、
・毎食でなくてもいいので、できるだけ温かくて柔らかい、薄味のものをとること。
・野菜はサラダではなくお煮つけやおひたしで。
・小腹が空いたら、フレッシュフルーツや食塩、甘味料などが無添加のナッツ、ドライフルーツをつまむ程度に。
・よく噛んで、腹八分に収める、などなど。

十分に休養がとれ、栄養が全身に回ると、自然に動きたくてうずうずするほど体力が回復する(つく)ことでしょう。

運動を始めるときには、いまのご自分の体力値に正直になってください。
筋肉をつけるにはだいたい三ヶ月から半年はかかりますから、最初から自分の体力が全盛期の頃を基準にワークアウトを取り入れても続けることは難しいでしょう。
いまの体力で毎日続けても負担にならない程度のもの、物足りないくらいの量から始め、まずは習慣化することを目標にしてください。

そして、
・極端に満腹な時、空腹な時は避けること。
・睡眠から目覚めてすぐではなく、意識がはっきりしているときに動かすこと。
・回数は少なくてもいいので、どこの筋肉が動いているのかしっかり意識する。

と、とても効果的です。
実をいうと、以前こちらでご紹介した「正しい姿勢で過ごす」ことを意識するだけでもボディラインは確実に変化します。
ぜひ、お試しください。

◆ 「ボディラインを整えたい!シャープにしたい!」ときには

お顔を始め、体全体に張りがなくなった、食が細くなった、体重は特に変化がないのに下腹がポッコリでている(でてきた)というかたは、姿勢の悪さからくるもの、内臓をしっかりと抑えこむための腹部の筋力が低下したもの、とともに、内臓下垂の可能性もあります。

姿勢については既出ですので割愛させていただくとして、この場合も、消化器系を回復するような食事をすることをお勧めします。
運動も同様に、日々の洗顔や歯磨きのように習慣にしやすい、簡単なものから取り入れるようにしましょう。

そして、いつまでに・どこを・どのようにする・のか、「具体的な期限と目標を設定」するとさらによいでしょう。

以上、簡単にお話ししましたが、これらは個々人の体質(アレルギーの有無など)やライフスタイル、ライフステージ、また、その日の体調などによって変わってきます。

例えば、体を温める働きをもつ食品は、炎症系皮膚炎を持っている方には不向きです。
疲れやすい方・・・体力がまだ十分回復していないのにホットヨガや岩盤浴、長時間の半身浴をして具合が悪くなった方もあります。
また、むくみがあるのに水を何リットルもとろうとするのは消化器系に負担をかけます。

今の自分に相応しい食事や運動について、それがわからないときには、安易に自己判断せず、専門家のカウンセリングをきちんと受けましょう。
ただし、一般的に広く言われていること、健康に良いとされる方法や食品が誰にでも当てはまるとは限りませんので、最終的には自分の感覚を優先してくださいね。

最後に、ストイックになりすぎないこと。
何事も自分に都合よく解釈して甘く見積もることは論外ですが、厳しすぎても心身のストレスになってしまいます。
適度に外して心に枷をかけないこと・・・時には運動を休んだり食べたいもの飲みたいものをとることも、長続きさせるコツです。

何にでもいえることですが、自分が楽しめる範囲のものを自分のペースで行うことがバランス美人(男女関係なく)の秘訣です。

佐倉ゆめか

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小中学校で養護教員(保健室の先生)をした後カイロプラクティック師に転身、ゲストの体の美と健康に貢献。のちに、心身だけでなく魂との調和も大切にして自分らしく豊...

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