洞窟の中で10日以上も耐え抜いたタイの少年達を救った瞑想

癒やし

洞窟で発見された少年達

先日、タイでサッカーチームの少年達が行方不明となり、9日以上たってようやく発見されたというニュースが世界的に話題となりました。

11歳から16歳の少年達と、サッカーチームのコーチを含めた13人は、6月23日に洞窟探検にでかけてそのまま行方不明となり、発見に時間がかかったために、一時は生存が絶望視されていたのですが、7月2日の夜、全員が無事に発見されました。

これだけ長い期間行方不明だったにもかかわらず、全員が無事だったということで世界的に話題となったこのニュースですが、発見された13人は依然として洞窟に取り残されています。

現在、雨が続いており、洞窟からでるために水位が下がるのを待つと、かなり時間がかかってしまうというのです。他の方法としては、少年達が自力で水中を潜る必要があるということもあり、現在は、食料や医師を送りこむことと平行して、別の入口がないという捜索も進んでいるということです。

少年達を救ったのは瞑想法だった?

真っ暗な洞窟の中で、少年達がこれだけ長い期間パニックにも陥らなかった理由として、サッカーチームという、集団として活動してきた絆が重要だったのではないかという説もありますが、コーチの青年が僧侶の経験があったことが、少年達のメンタルケアに役立ったのではないかという説もあります。

タイは仏教国として有名ですが、サッカーチームのコーチである青年は、洞窟に閉じ込められてから、少年達に瞑想を指導するなどして、心を落ち着け体力を温存するように指示していたというのです。

このときに使った瞑想は「ヴィパッサナー瞑想」だったといわれています。こちらは、タイの仏教寺院で行われているものであり、インド最古の瞑想法のひとつといわれています。「ものごとをありのままにみる」ということをベースに、生命力、生きる力を引き出す方法ともされています。発見されるまでの長い期間、少年達が絶望せず、パニックにもならなかったのは、やはりこういった瞑想法の力が大きかったのかもしれません。

救助が入ったとはいえ、まだ全員が洞窟から出たわけではありませんので、このまま何事もなく少年達と、コーチが救出されることを心から祈ります。

 

COCORiLA編集部

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