吉祥? 凶兆? 自然の様子に気を配り「予兆」を感じ取る

癒やし

迷いクジラは地震の前兆?

7月に入りました。関東甲信の梅雨が観測史上初という早さで明け、梅雨の期間自体も最短記録だったということで、今年の夏はちょっと特別な雰囲気を漂わせています。

そんな中で、6月18日から東京湾にクジラが迷い込んだことが話題となっています。こちらは先週の時点でも、まだ東京湾から抜け出しておらずに、海ほたる沖でジャンプをする姿が目撃されています。

このクジラは餌を追っているうちに、たまたま迷い込んでしまったといわれていますが、近畿地方での地震から時間がたっていなかったこともあり、クジラが現れたのは地震の前兆ではないか? という声もあがっています。

今までにも、クジラやイルカ、珍しい深海魚などとの地震の関わりについては、色々と取り沙汰されてきました。地磁気が狂うために、地磁気を感知しているイルカやクジラが迷ったり座礁するのではないかというのです。

しかしながら、実は昨年も春頃に、クジラが東京湾を訪れていたりします。捕鯨禁止が長くなったことで、クジラの数はかなり増えており、そのために東京湾に迷い込んでしまうクジラがでる率も高くなっているというわけです。

かつては元号すら変わった吉祥

このように科学的な見地からすると、クジラが迷い込んだのは理由があることがわかりますが、滅多にないことが起きると、それをなにかの前兆だと思いがちです。実際に古代の人々はこのような現象を、吉祥や凶兆として捉えていました。

例えば、6月中旬から青森県平川市で、2羽の白いカラスが目撃されています。白い動物というのは、古来から吉祥、すなわち良いことの起きる兆しだとされてきました。今から1300年以上前には、白い雉が発見されただけで、元号が変わったことすらあるのです。

今回は時期がワールドカップに近かったことと、カラスということで、ヤタガラスをエンブレムにしているにしている日本チームにとって、白星をもたらしてくれる吉祥なのではないかと話題となっています。

こちらは、クジラとは異なり縁起の良い象徴として捉えられているわけです。白いカラスに関しても、「白化」という突然変異であり、2羽一緒に行動するというのは珍しいものの、白いカラス自体は実は比較的目撃されるものです。

災害や危機から身を守るために必要な予兆を感じる力

私たちは珍しいものが登場すると、どうしても、そこになにか意味を求めずにはいられないのかもしれません。しかし、それは決して間違ってはいないのです。クジラや白いカラスのように珍しいものの場合は、全国的に話題となりますが、日常の中で自然のちょっとした変化に気がつくように注意しておき、身の回りの変化に気がつくようになっておくことで、自らの身を守ることに繋がります。

災害はもちろんですが、今年に入ってから、無差別な殺傷事件が立て続けに起こっています。そういった突発的に襲ってくるような凶事をさけるためには、普段から身の回りの変化に注意をしておくことが必要となってくるのです。私たちは、高度情報化社会を生きているために、スマートフォンなどから得られる情報ばかりを重視しがちですが、災害や事件が多い時代だからこそ、直感を使えるようになっておきたいものです。

先月のメールマガジンで紹介しましたが、直感によって予兆を感じ取るためには、地味なワークが必要となってきます。簡単にいってしまうと、日々起きた変わったことをメモしておき、それを後から見直すという作業です。こうしたことを続けておくと、自分の中の変化や外部の変化から、予兆を感じ取れるようになるわけです。

災害や危険から身を守るためにも、予兆を受け取れるように、日々の出来事や変わった出来事は積極的にメモっておくことをオススメします。

COCORiLA編集部

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