今日は新しい事を始めるのにぴったりの吉日

幸運

本日は年に6回だけの「甲子の日」

本日は「甲子の日」。暦の基本ともいえる十干十二支において、「甲乙丙丁~」と続く十干、「子丑寅卯~」と続く十二支の、それぞれ一番目が組み合わさったものが「甲子」となります。

十干十二支の組み合わせは60種類あり、それぞれ日、月、年に割り当てることができます。本日2018年6月1日を例にあげるてみましょう。まず、月日は旧暦に変更する必要があります。すると、2018年4月14日となります。こちらを干支にすると2018年が「戊戌」、4月は「己未」、14日が「甲子」となるわけです。

このように60種類の干支は、年ごと、月ごと、日ごとに設定され、それぞれの単位で変わっていきます。一巡するために、年ならば60年かかることから、60歳を「還暦」と呼ぶのです。これは、暦が一周して還ってきたということを示します。

甲子の日と大黒様、大国主命の関係とは?

そんな干支のはじまりであるだけでなく、五行でみると木気である「甲」と水気である「子」が相生というエネルギーがアップし、スムーズに循環する流れとなっているために、「吉日」とされます。さらに、この日は大黒様の縁日にもなっているのです。

なぜ、大黒様の縁日なのかというと、元々は大黒様と習合された大国主命と関係していたようです。大国主命が火事になった野原から逃げられなくなったとき、ネズミが逃げる方向を教えてくれたことから、ネズミと関わりのある子の日が縁日となったのだそうです。

(千葉県市川市大野町 本光寺)の金大黒天
(出典:Wikipedia

 

大国主命は、様々な名前を持つ神様であり、有名な出雲大社をはじめとして、日本全国の神社で祀られている存在です。国を作った神様であり、農業や商業、さらには医療の神様ともされています。また、国を譲ったあとは幽世へと向かいそこの王になったという逸話から、霊的なものを司るともいわれています。

出雲大社にある大国主の銅像
(出典:Wikipedia

一方、大黒様は七福神に登場する福の神というイメージが強いのですが、本来はヒンドゥー教のシヴァ神の化身であり、破壊や暗黒を司るちょっと怖い神様でした。しかしながら、日本に伝わった時点で、財運の部分が強調され、さらに似た響きを持つ大国主命と習合されたことで、福の神としての側面が前面に出てきたのです。

今日は神社やお寺にお参りにいきましょう

ということで、本日は、大黒様が祀られているお寺や、大国主命が祀られている神社にお参りすると、普段よりも多くの御利益が得られる日ということになります。また、物事の始まりという側面もあるために、今日から新しいことを始めるといいとも言われていますので、大国主命と関連づけて、新しい事業や、商売、さらに健康にいい習慣や、新しい霊的な学びをはじめるというのもオススメです。

年に6回しか訪れない貴重な日です。もし、大黒様や大国主命が祀られている場所が近くになかったら、他の神社やお寺をお参りするだけでも、普段よりは御利益がありますし、それも難しければ、なにか新しい事をはじめるきっかけとして是非活用してみてくださいね。

COCORiLA編集部

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