週末は美しい桃で身も心もリラックスさせてみませんか?

リラックス

不老不死をもたらし、浄化の力を持った桃

「桃」というのは、日本を含めたアジアでは古来から特別な果物だと考えられてきました。『西遊記』で有名な孫悟空は、仙桃と呼ばれる特別な桃を食べることで、神にも等しい力と不老不死を得たといわれていますし、仙人が住む世界をそのものズバリ「桃源郷」と呼んだりします。

また、桃自体が持っている浄化の力というものも、古来から信じられてきました。3月3日は現在ではひな祭りとして、お雛様を飾ることがメインとなっていますが、実際は桃の節句であり、桃の力を使って穢れを祓うという日だったのです。

桃の木は日本ではそんなに重要視されていませんが、道教では特別な素材とされています。邪を退ける力があるとされ、桃の木で作ったお札や、剣を使うことによって、通常の道具を使うよりも、よりパワフルにネガティブなものを祓えると考えているのです。

桃源郷の様相を見せる花桃の里

こういった伝説などを脇に置いたとしても、「桃色」という言葉があることからもわかるように、ピンクに染まった桃の花は、桜とはまた異なった美しさがあります。その色合いは、眺めていると時を忘れさせてくれるものです。

桜に比べると、見ることのできる場所が限られているのですが、そんな桃の花が咲き誇り、まるで桃源郷が現れたかのようになるイベントが現在開催中です。それが長野県阿智村の「花桃の里」で行われている花桃まつり。

美しい花桃のエネルギーを受け取りませんか?

花桃とは、鑑賞を目的として作り出された花です。桃はご存じの通り、甘くて瑞々しい実をつけますが、花桃は品種改良によって花をメインとして作られたために、実は小さく食用には使われません。

基本的に桜の開花前に咲くことが多いために、ひな祭りに添えられる桃の花といえば、こちらの花桃がほとんどなのだそうです。ただし、長野県だけは4月中旬から5月初旬にかけて長い間開花することで知られています。花桃の里は、そんな花桃が1万本も植えられており、ドライブコースや散策路として人気となっているのです。

こちらの記事に掲載している写真は、すべてが花桃の里のもの。写真からもその美しさが伝わってくると思いますが、実際に訪れてみて、土地の空気と花から発散されるエネルギーを感じると、美しさはもちろん、強い浄化の力を受け取ることができるはずですので、是非とも、足を運んでみて下さいね。

参考及び写真出典:日本一の花桃の里 南信州阿智

COCORiLA編集部

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